我々、JMC(日本機械設計技術者クラブ)は、(社)日本機械設計工業会が実施する機械設計技術者試験の1級合格者有志(平成15年度より入会資格を1及び2級に拡大)により平成10年に発足した任意団体です。
同試験制度の啓蒙、企業の垣根を越えた機械設計技術者の交流を柱として活動いたしております。
ご周知のとおり、昨年の米国サブプライムローン問題に端を発する金融危機は実体経済にも大きな影響を及ぼしはじめ、世界的なリセッションへ突入いたしました。産業界においては自動車メーカーをはじめ国内主力メーカーが軒並み決算予測を下方修正し、世界的需要減退から生産調整に踏み切る方向で今後、人員削減など厳しい環境が続く見通しでございます。
JMCでは機械設計業界を取り巻く様々な問題について、会員の皆様が情報交換しうる場を提供できればと活動しております。より多くの機械設計技術者の皆様に積極的にご参加いただき、皆様の情報源の一つとして活用いただけることを望んでおります。
また、日本では技術者不足という問題が少子高齢化問題と相俟って深刻化しつつあります。学生の理工系離れは産業界にとって深刻な問題であり、目下後継者の育成については産業界を挙げて様々な取組みが行われておりますがJMCにおきましても1級機械設計技術者試験の問題作成に一部協力する形で機械設計技術者試験制度を応援しており、こうした活動もJMCの目的のひとつです。
機械設計技術者の皆様は日々の設計業務に多忙な状況で、中々こうした交流の場に参加する時間を作りづらい面もあろうかと存じますが、より多くの方に参加頂く事がJMCのような団体が成立する条件でもございます。皆様の積極的なご参加をお待ち申し上げます。